タレントのローラさんがハリウッドデビューした映畫「バイオハザード:ザ?ファイナル」(ポール?W?S?アンダーソン監督、12月23日公開)のワールドプレミアが12月13日、東京都內であり、女戦士コバルトを演じているローラさんは、右肩が大きく開き、スリットから足を大膽に露出した黒のロングドレス姿で登場した。主人公アリスを演じるミラ?ジョボビッチさんは、胸元やおへそが見えるほど前面が開いた紫のドレスで、セクシーさを競い合っているようだった。<br><br> ワールドプレミアで、ローラさんは英語であいさつをした後に、日本語で「映畫に出られて、すごくうれしいし。臺本もすばらしくて、最終章だから迫力もあるし。みんなが素晴らしくて、本當に楽しい撮影だった。せひ見てねー」とアピールした。<br><br> 世界に先駆けて開かれたワールドプレミアには、アンダーソン監督をはじめ、コバルトの戀人クリスチャン役のウィリアム?レヴィさん、アリスの盟友クレア役のアリ?ラーターさん、ラクーンシティの生存者たちを率いるドク役のオーエン?マッケンさん、戦士コマンド役のイ?ジュンギさん、ジョボビッチさんの娘で、人工知能レッドクイーンのホログラフで映し出される少女を演じたエヴァ?アンダーソンさんが出席。會場には約100體のアンデッド(ゾンビ)も登場した。<br><br> 「バイオハザード」は日本の人気アクションゲームを原作に、2002年からジョボビッチさん主演で映畫され、「ザ?ファイナル」はシリーズ第6弾。最終章となる今作では「人類滅亡まで48時間」と告げられたアリスが、すべてが始まったラクーンシティに戻り、かつての仲間たちと、宿敵アンブレラ社が放ったアンデッドの大群に挑む。アリスの誕生や「T-ウイルス」の秘密も明かされる。