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チームA 6th『目撃者』公演が2010年7月27日よりスタート。公演は各ステージ共通の全16曲で、公演に先立ち『前座ガールズ』が1曲を披露します。楽曲 は、全てこの公演のために作られたオリジナルで、作詞は全曲を秋元康氏が擔當。今回が新生チームAの初公演で、舊チームAは「アイドルの王道」といった感 じでしたが、本公演はダンスもかなりパワフルになり、篠田麻里子いわく「アイドルよりもアーティスト的なステージ」。



他チームの最新公演 （チームK『RESET』公演、チームB『シアターの女神』公演）に比べ、1つの定番であった遊び心を前面に出した楽曲はなく、ステージタイトル曲であり 強烈なインパクトで始まる1曲目の「目撃者」から、＜AKBの歴史は自分達（チームA）が築いた＞という自負を強調したようなラストの「Pioneer」 まで、全般的に「AKBというグループの1つの方向性」を秋元氏が示したような構成となっている。



新生チームAは、絶対エースの前田敦子 をセンターに、キャプテンの高橋みなみ、小嶋陽菜、篠田麻里子といった舊チームからの「Aの顔」に加え、人気急上昇中の高城亜樹や仲川遙香が存在感をみせ る反面、その他のメンバーは（特にMCでは）まだ手探りといった印象で、今後に期待。