紅白の巨大なエントツがエンドレスな太平洋と九州の山々に溶け合う街延岡からやってきた、
テクノドランクアーティスト、Idiot Pop。
ダンスミュージックで歌謡曲の世界を書き換えたTKの全盛期に思春期を過ごしてしまった彼は、
その音楽性と生き方に感銘を受ける。
以來、昨今の時代の音を貪欲に欲しがるテクノビッチ的探求に邁進。そこから得た経験を、
あくまでポップさに拘りつつ、楽曲に落とし込む。
2009年リリースされた1000 枚限定自主制作のファーストアルバムが、
無名の新人としては異例の1ヶ月で完売し、話題となる。
2010年リリースされた1st EP「Idiography E.P.」をリリース、渚音楽祭にも出演。
2011年には、Square Enixの名曲Remixシリーズ 第3弾「More SQ」、
「キラキラジブリ -RETURNS-」等の話題のコンピにも參加。
そして2011年11月「Idiography E.P.2」リリース。
最近では、2012年、話題の”禁斷の多數決”に楽曲提供し、
今年、9月年3年ぶりの待望の2ndアルバム「EXWORLD」をリリース。
細分化す-るダンスミュージックの「いま」と、失われつつあるJ-POPの「いま」を繋ぐ存
在となるのか、期待されている。